『ふたつの月の物語』


ふたつの月の物語
講談社
富安 陽子


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本日の本はこちら。
『ふたつの月の物語』

作者はあの富安陽子。
児童書界ではけっこう有名なんじゃないかしら。


八里は、内科・オバケ科・ホオズキ医院シリーズがすきです。



1巻は絶版になってしまったんですが…
出版社に直談判メールまで送ったんですがだめでした。
すきだったのにー。


それはともかく
今回の『ふたつの月の物語』は、児童文学というよりYA文学です。
主人公が中2ですし。

カバーそでの説明。
(適宜改行いれます)

養護施設で育った美月(みづき)と、
育ての親を亡くしたばかりの月明(あかり)は、
中学二年生の夏休み、津田節子という富豪の別荘に、
養子候補として招かれる。
悲しみのにおいに満ちた別荘で、ふたりは手を取りあい、
津田節子の思惑を探っていく。
十四年前、ダムの底に沈んだ村、
その村で行われていた魂呼びの神事、
そして大口真神(おおくちのまかみ)の存在。
さまざまな謎を追ううちに、
ふたりは、思いもかけない出生の秘密にたどりつく……。



もう絶対すきだろ、ってかんじです。
ここ読んだだけで自分好みってはっきり思ってしまいました。


読んでみて、
やっぱり、よかったです。

読んでいくうちに、
なんだかこういった世界を知っているような、
なつかしいような、
あったことないのにこの二人のこと知っていたような、

おはなしとしてはありがちかもしれないけれど、
なんだかしっくりくる物語で、
じんわりせつなくなりました。

表紙も酒井駒子で、ぴったり。
ただよく見るとこの人の絵
デッサンあんまりうまくない気がするんですよね…
雰囲気はすきなんですけど。


本日のキーワード
家族/神社/ミステリー/双子超能力

やっぱり物語はいいなぁ…と思わせてくれた本でした。
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